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なつぽいが伊藤薫に勝利|5.17伊藤道場・新木場1stRINGで見た師弟対決の意味

なつぽいが伊藤薫に勝利|5.17伊藤道場・新木場1stRINGで見た師弟対決の意味

2026年5月17日、東京・新木場1stRINGで開催された「伊藤道場 IN SHINKIBA」。

この日の大きな焦点のひとつが、伊藤薫 vs なつぽいのスペシャルシングルマッチでした。

テーマは、「師弟対決、再び」

ただの他団体参戦ではありません。
ただのシングルマッチでもありません。

これは、3月22日の「Sareee-ISM Chapter X」で一度ぶつかり、それでも終われなかったなつぽいさんが、もう一度“師匠”伊藤薫さんに向き合った試合でした。

3.22で勝った。
でも、納得しきれなかった。

勝利という結果だけでは、心が追いつかなかった。

だからこそ、5.17の伊藤道場は、ただ勝ち負けを見る大会ではなく、なつぽいさんの“源流”を見に行く大会だったと思います。

この記事では、現地で見たしげぽん目線で、5.17伊藤道場の師弟対決が何を意味していたのか。
そして、なつぽいさんが伊藤薫さんとの再戦で何を証明したのかを整理していきます。

本記事には商品プロモーションを含む場合があります。

🎥 このテーマは動画でも語っています

動画タイトル:
【現地観戦】なつぽいが“師匠を超えた日”|5.17伊藤道場で見た源流と師弟対決の余韻

動画:

動画では、この記事では書ききれない現地の空気、試合後に残った温度感、そして帰宅後コメントの余韻も含めて語っています。

5.17伊藤道場で起きたこと|伊藤薫vsなつぽい、師弟対決の再戦

2026年5月17日、「伊藤道場 IN SHINKIBA」は新木場1stRINGで開催されました。

その中で組まれたのが、伊藤薫さんとなつぽいさんのスペシャルシングルマッチ。

試合結果だけを見れば、なつぽいさんの勝利です。

でも、この試合を「なつぽいが勝った」で終わらせてしまうと、かなりもったいない。

なぜなら、この試合には3.22 Sareee-ISMから続く感情の線があったからです。

3.22でなつぽいさんは伊藤薫さんに勝ちました。

けれど、あの勝利にはどこか消化しきれないものが残っていた。

勝ったのに、晴れない。
勝ったのに、悔しい。
勝ったのに、もう一度向き合いたい。

プロレスって不思議です。

普通なら、勝ったら終わりです。
でも、プロレスでは勝ったからこそ始まる物語がある。

5.17の再戦は、まさにその試合でした。

なつぽいの“かわいさ”の奥にあった、泥くさい強さ

なつぽいさんという選手は、どうしても華やかさや可愛さが先に目に入ります。

表情が明るい。
動きが軽やか。
存在そのものに華がある。

サイン会やお渡し会で見せる笑顔も、本当に優しい。

ファンへの気遣いがあって、言葉もあたたかい。
こちらが元気をもらえるような空気を持っている選手です。

でも、リングに立つと別人になる。

特に伊藤薫さんの前に立つと、なつぽいさんの奥にある“根っこ”が見えてくるんです。

受ける。
耐える。
返す。
また向き合う。

そこにあったのは、キラキラした表面だけでは説明できない、泥くさい強さでした。

華やかさの奥に、ちゃんと根性がある。

軽やかさの奥に、ちゃんと芯がある。

ここが、5.17のなつぽいさんを語るうえで一番大事なところだと思います。

練習はリングに出る|金原さんとのスパーリングがつないだ説得力

今回、現地で見ていて強く感じたのは、なつぽいさんが“気持ち”だけで師匠に向かったわけではないということです。

もちろん、感情はありました。

3.22で残った悔しさ。
伊藤薫さんへの想い。
師弟対決への覚悟。

でも、それだけではなかった。

インスタなどで見えていた金原さんとのスパーリングやトレーニング。
そこから積み上げてきたものが、ちゃんとリング上に出ていたように見えました。

練習していた腕ひしぎも決まっていた。

これは、ただ感情で突っ込んだ試合ではありません。

ちゃんと準備して、
ちゃんと積み上げて、
ちゃんと自分の身体に落とし込んで、
そのうえで師匠の前に立っていた。

ここが、ものすごく胸にきました。

なつぽいさんの魅力は、感情表現の豊かさだけじゃない。

感情を、練習で裏打ちしてくるところに強さがある。

だから、リング上の一つひとつに説得力が出る。

5.17のなつぽいさんには、3.22の悔しさを、ただの涙ではなく、練習の成果で返しに来た強さがありました。

師匠を超えるとは、倒すことではない

今回の試合を見て、僕は「なつぽいさんが伊藤薫さんを超えた」と感じました。

ただし、それは単純に勝敗の話ではありません。

師匠を超えるというのは、師匠を否定することではない。

倒したから終わり。
勝ったから完了。
もう関係ない。

そういう話ではないと思うんです。

むしろ、勝ったからこそ、受け取ってきたものの重さが見える。

伊藤薫さんから教わったもの。
伊藤道場という場所で触れてきたもの。
プロレスの基礎、気持ち、心、受ける強さ。

そういうものを持ったまま、なつぽいさんは今、STARDOMのリングで自分の色を出している。

だから5.17の勝利は、伊藤薫さんを“過去”にする勝利ではありません。

受け取ったものを、現在の自分で証明する勝利だったと思います。

しげぽんの見方

この勝利は、師匠を倒した日ではなく、師匠から受け取ったものを“今のなつぽい”としてリングに返した日だった。

伊藤道場の空気が教えてくれた、プロレスの源流

そして、今回あらためて感じたのが伊藤道場の空気です。

派手さだけではない。
厳しさだけでもない。

温かさがある。
つながりがある。
そして、プロレスの芯がある。

新木場1stRINGの距離感も、やっぱり特別でした。

技の音。
息づかい。
表情。
リング上の熱。

大きな会場では見えにくいものが、そのまま客席に届いてくる。

選手の身体がぶつかる音が、ただの音ではなく、気持ちのぶつかり合いとして届いてくる。

こういう会場で見るプロレスには、生々しい温度があります。

スターダムを追っているからこそ、こういう大会に足を運ぶ意味がある。

なぜなら、選手の今だけではなく、選手の“源流”が見えるからです。

どこから来たのか。
何を受け取ってきたのか。
何を背負って、今のリングに立っているのか。

5.17の伊藤道場は、なつぽいさんを見る目を少し変えてくれる大会でした。

スターダムで見るなつぽいと、伊藤薫の前に立つなつぽい

STARDOMで見るなつぽいさんは、華やかです。

可愛くて、軽やかで、感情表現も豊かで、会場の空気を一気に変える力がある。

でも伊藤薫さんの前に立つなつぽいさんは、少し違って見えました。

もっと裸に近い。

飾りを外したというより、根っこが見える。

自分を大きく見せるのではなく、自分が受け取ってきたものと真正面から向き合っているように見える。

これは、STARDOMの大会だけを見ていると気づきにくい部分かもしれません。

でも、こういう源流を知ると、次にSTARDOMでなつぽいさんを見る目が変わります。

あの軽やかさは、ただの軽さじゃない。
あの笑顔は、ただの可愛さじゃない。
あの感情表現は、ただの演出じゃない。

その奥に、練習があり、悔しさがあり、師匠から受け取ったものがある。

だから、なつぽいさんは刺さる。

次に見るべきポイント|なつぽいの“源流”はSTARDOMの試合にどう出るか

この記事を読んだあと、次になつぽいさんを見るときは、ぜひ“華やかさの奥”を見てほしいです。

動きの軽さだけではなく、受けたあとの立ち上がり。
笑顔だけではなく、苦しい場面での目。
技の綺麗さだけではなく、そこに至るまでの積み上げ。

そして、なつぽいさんがSTARDOMの中でどんな役割を担っていくのか。

単に人気選手としてではなく、源流を持った選手として、どんな試合でその強さを見せていくのか。

ここは、これからも見続けたいポイントです。

5.17の勝利は、ひとつの終点ではありません。

むしろ、なつぽいさんを見るための補助線が一本増えた日でした。

結果は勝利。でも、残ったのは師弟の余韻。

この余韻こそ、プロレスを見続けたくなる理由なんだと思います。

最後に|スタマニTVでも深掘りしています

ここまで読んでくださってありがとうございます。

スタマニTVでは、スターダムの試合結果だけでなく、選手の物語、試合で見せる表情、勝敗の奥にある意味や余韻まで、しげぽん目線で語っています。

スターダムをもっと深く、もっと面白く見たい方は、YouTubeもぜひご覧ください。

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